こんにちは！札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスをテーマにしたドラマや映画がたくさん公開されており、それらの作品を観て新たな刺激を得ている人も多いかもしれません。実はアニメにも、ダンスを題材にした作品がたくさんあることをご存じでしょうか。今回の記事では、ダンス系のアニメ作品を4つ紹介します。
ボールルームへようこそ
「ボールルームへようこそ」は、「月刊少年マガジン」にて2011年12月号から連載されている社交ダンスをテーマに描かれた作品です。
2017年にアニメが公開されてすぐに、曲や作画のクオリティの高さに視聴者から絶賛の声が寄せられ、大きな反響を呼びました。
主人公は中学3年生の富士田多々良。多々良はやりたいこともなく進路に悩んでいましたが、プロダンサー・仙石要との出会いをきっかけに社交ダンスの世界へ足を踏み入れます。同じく社交ダンスを習うダンサーたちとの出会いや、競技を通じて彼の成長を描くスポコンアニメです。
ダンス・ダンス・ダンスール
「ダンス・ダンス・ダンスール」は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて、2015年42・43合併号から連載されているバレエをテーマにした作品です。
女性向けのバレエ作品が多い中、ダンス・ダンス・ダンスールは男性バレエにフォーカスしているのが大きな特徴。バレエを知らない人でも楽しめる青春スポコン漫画です。
2022年に公開されたアニメでは、実際にバレエの公演を観ているかのような感覚になるほど、こだわり抜かれた作画が高い評価を集めています。
フラ・フラダンス
「フラ・フラダンス」は、「フラガール」になることを決意した主人公の夏凪日羽の成長と、周囲の人々との絆を描いたオリジナル劇場アニメーション。福島県いわき市に実在するリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を舞台にしていることでも大きな話題を集めました。
たくさんの問題を抱えながらも前向きに頑張るキャラクターたち、癒される南国のBGM、ダンスシーンに元気がもらえること間違いなしの作品です。
トライブクルクル
「トライブクルクル」は、主人公ハネルがストリートダンスをしながらスターを目指していくダンスアニメ。
モーションキャプチャの技術を使い、実際のダンサーの動きをリアルに再現したアニメパートと、ダンスをやったことのない子どもにもダンスの楽しさを伝える実写パートがあり、ダンスの魅力がたくさん詰まった作品です。
物語が展開していくにつれて、さまざまなライバルたちとのダンスバトルも目が離せません。子ども向けに作られた作品なので、親子で一緒に観るのもおすすめです。
まとめ
ダンスをテーマにした作品は、ストリート系からバレエ、フラなど多岐にわたります。気になる作品があったらぜひチェックしてみてくださいね。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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