こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
運動会の定番曲にもなっている「ジンギスカンダンス」をご存じでしょうか。2023年4月1日に、日本ハムファイターズの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」がオリジナルのジンギスカンダンスを披露し、早くも大きな話題を集めています。
今回の記事ではファイターズガールのジンギスカンダンスについて、概要や由来を解説します。
そもそもジンギスカンダンスとは?
もともとジンギスカンダンスは、運動会の定番曲として広く知られているダンスです。
原曲は、当時の西ドイツのアーティストグループである「ジンギスカン(Dschinghis Khan)」が、1979年にリリースしたデビュー曲です。
ジンギスカンの歌詞は、モンゴルの英雄「チンギス・ハーン」をドイツ語で称えたものです。実は、この曲の「ジンギスカン」とは、羊肉料理のことではなくチンギス・ハーンのこと。
大ヒットしたジンギスカンは世界各国の言語でカバーされ、日本でも多くのアーティストがカバーしてきたので、聴いたことがある人は多いはずです。
ジンギスカンダンスは次第に運動会や余興などの定番曲として知られるようになりました。振り付けはさまざまな種類があり、YouTubeなどの動画投稿サイトでもたくさん公開されています。
ファイターズガールがジンギスカンダンスを披露
ファイターズガールは、2022年に大ブームを引き起こした「きつねダンス」に続き、2023年には新たにジンギスカンダンスを披露しました。
「ジン、ジン、ジンギスカーン」のサビには、なかなか忘れられないインパクトがありますよね。
ファイターズガールが両手に持っているのは、ジンギスカン鍋型のタンバリン。北海道名物にちなんだアイテムで、中央部分が本物の鍋のように少しふくらんでいるのが特徴です。
もともとはファイターズの応援団が「勝利のジンギスカンダンス」という応援歌を考案し、ファンから親しまれていた歌です。その曲をファイターズ仕様にアレンジしたユニークなダンスを披露し、ファンを驚かせました。簡単な振り付けなので、小さな子どもでもまねしやすそうです。
日本ハムファイターズは、新たな本拠地として新球場がオープンしたことでも話題沸騰ですが、ジンギスカンダンスも大きな目玉になるかもしれません。
まとめ
運動会や余興などの定番曲として、長年にわたって親しまれているジンギスカンダンス。ファイターズガールがオリジナルバージョンのダンスを披露したことで、新たに注目を集めています。
YouTubeの公式チャンネルでは、ダンス動画が公開されているので、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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