こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
「独学ダンスで変なクセがついてしまった」
「クセが治らずなかなか上達できない」
そのようなお悩みを抱えていませんか。
ダンスは独学でもある程度のスキルが身につきますが、踊り方に変なクセがついてしまうこともあります。
今回は、独学ダンスでついてしまったクセを直す方法をご紹介します。
目次
変なクセがつくとダンスの上達を阻むことも
ダンスはYouTubeのダンス動画などを真似て学べば、独学でもある程度のステップや動きを身につけることが可能です。
しかし、ダンススクールで基礎を習得してから上達した方と比べると、やはりスキルに差がついてしまいます。
また、独学ダンスの場合、ダンスの土台づくりができていないため、踊り方に変なクセがついてしまう恐れも。
変なクセとは、ステップのなかに余計な動きがある・リズムが早取りになる・つま先や目線の使い方がおかしいなど、どれもダンスの基礎から外れてしまっている状態のことです。
変なクセがつくと、大勢で踊っているときに悪目立ちしたり、思うように上達できなかったりなどスキルアップを阻む原因に。
そのため、変なクセを改善し、基礎をしっかり習得することが大切です。
独学ダンスでつきやすい変なクセと改善方法を紹介
①目線が下を向いてしまう
足元を使うことが多いダンスは、集中していくうちに、ついつい目線が下を向いてしまいがち。
これは、独学ダンスの方だけでなく初心者さんにもよくあるケースです。
下を向いてしまう原因は、鏡をみて踊る恥ずかしさや基礎を習得しきれていないため。
鏡を見ながら練習するクセをつけ、目線を正面にもっていきましょう。
②動きが小さくなる
動きが小さくなるとは、腕や脚が正しい位置にないため踊り方が小さいパターンとアイソレーションの可動域が狭いパターンの2種類があります。
アイソレの可動域を広げるには、やはりスクールでプロに学ぶのが上達への近道でしょう。
腕や脚があがりきっていない場合は、高くあげることを意識して、おおげさに踊ってみるとよいでしょう。
③前重心になってしまう
アップダウンのリズム取りで前重心になってしまう方も少なくありませんが、前重心は腰や膝を痛める原因に。
改善するには、正しい姿勢でつま先に重心がいかないよう意識して踊ることです。
重心のとり方もステップによってさまざまなので、正しい重心の位置をレクチャー動画で確認してみましょう。
④リズムを早く取ってしまう
リズムの早取りは、独学の方だけでなくダンス歴が長い方でも起こりうることです。
正しい音よりも早く動いてしまう方の特徴として、音楽をしっかりと聴けていないことにより、音を予測して動いてしまっていることが挙げられます。
そのような方は、リズムトレーニングやテンポの遅い曲でリズムの取り方を習得しましょう。
⑤肩があがってしまう
ターンや踊っているときに肩が上がり気味の方は、緊張や下半身のブレが影響していると言われています。
リラックスした状態で踊るのはもちろん、体幹トレーニングなどで下半身を鍛えることにより改善していくでしょう。
まとめ
独学ダンスでついてしまったクセはなかなか治らないもの。
スキルアップを目指す方は、ダンスの基礎をもう一度振り返ってみるとよいでしょう。
変なクセを効率よく改善したい場合は、ダンススクールでプロに教わってみるのもよいですね。
ダンスの土台をつくって、ワンランク上のパフォーマンスを目指しましょう。
札幌ダンススクールリアンはダンス初心者限定のスクールですから、ダンスの基礎をゆっくり丁寧にレッスンしています。
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初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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