こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
インスタグラムのフォロワーは10万人超え!
茨城を拠点に活動しているダンスチーム「BACK STREET SAMBERS」のダンス動画が幅広い世代から反響を呼んでいます。
今回は、40歳を過ぎてからダンスの世界に飛び込んだ、3人のダンサーを紹介します。
始めたきっかけもあわせて紹介するので、年齢がネックでダンスに挑戦することを諦めてしまっている、といった方はぜひ読んでみてくださいね。
目次
どんなグループ?ダンス好き3人が集まった「三婆ズ」
2020年11月、コロナ渦をきっかけに結成した平均年齢68歳のダンスチーム「BACK STREET SAMBERS」は、茨城県を拠点に活動するダンスグループ。
三婆ズという愛称で親しまれています。
メンバー構成は、ハウスダンスが好きなHiromiさん(65歳)、ロックダンスが好きなMichiyoさん(68歳)、ヒップホップが好きなKeikoさん(72歳)の3人です。
リーダーのHiromiさんが選曲や振り付けを担当しているそうです。
始めたきっかけとは?全員が40歳を過ぎてからのダンス
息のあったダンスと、60代・70代とは思えないキレキレのステップを踏む3人のメンバー。
実は、メンバー全員が40歳を過ぎてからダンスを習得したそうです!
クオリティの高さから、20歳頃からやっていたのでは?と疑ってしまうほど。
Hiromiさんがダンスを始めたきっかけは、娘さんのダンス教室をのぞいたときのこと。
踊っている姿を見て、ディスコ時代の記憶がよみがえり、自身もストリートダンス教室に通いはじめたそうです。
Keikoさんは、14年前(当時58歳)、娘さんのダンスサークルのステージを見に行ったとき「私もあんなふうに踊りたい!」と思い、近所のスポーツジムのダンスレッスンを受けにいったそう。
Michiyoさんは、孫のダンス発表会を見て、「これだ!」と思い、スポーツジムのダンスレッスンに通いはじめたそうです。
家族はもちろんのこと、誰かが楽しそうに踊っている姿は、見ている側もワクワクしますよね!
新しいことに挑戦する怖さよりも、「楽しい」に出会いたい!
新しいことや知らない所に一歩踏み出すのは勇気がいりますし、何より怖いですよね。
始められない理由を探しては諦めてしまう…そんな方も多いと思います。
さらに、幼少期から始めるイメージのあるダンスは、怖さや難しさがより顕著に表れてしまいそうですよね。
しかし、3人は、40歳・50歳からダンスを始めることに一切恐怖心がなかったそうです。
それよりも、「リズムに合わせて踊ってみたい」、「楽しい!踊ると気持ちいい!」そんな前向きな気持ちが先行していたそう。
とくにMichiyoさんは、「まわりがどう見ているかなんて考えもしなかった」と、周囲の目より、ダンスをしたい!といった自分の素直な気持ちを優先している考え方が素敵ですよね。
あなたも新たな一歩を踏み出してみませんか?
ダンスの世界に飛び込んだことで、生まれた出会いや新しい生活。
そして、いくつになっても怖がらずに、何事にも挑戦する気持ちを教えてくれる「三婆ズ」。
年齢でダンスを諦めている方、一歩踏み出す勇気が出ない方はぜひ、「BACK STREET SAMBERS」のインスタグラムをチェックしてみてくださいね。
一歩踏み出すための“ヒント”が見つかるはずですよ!
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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少人数なので定員になる前に☆