こんにちは!札幌ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンサーにマストなアイテムと言えば帽子ではないでしょうか。
ショーケースなどの機会では、多くのダンサーがキャップやハット、ハンチングなどを衣装として着用しています。
しかしダンスのジャンルによっては激しい動きをしたり、頭を大きく振り回したりなどで、帽子を落としてしまうことも少なくありません。
そこで今回は、帽子が落ちないようにするための4つのコツをご紹介します。
目次
ダンス中に帽子が落ちるのはNG?
ダンス中に帽子が落ちて問題になるといったことはありませんが、落ちた帽子に気を取られて次の振り付けの動作を忘れてしまったといった事態も少なくありません。
また落ちた帽子が邪魔になって踊りにくいケースも考えられるでしょう。
なお、ダンスバトルでは帽子が落ちると反則になる場合もあります。
いずれにしても、なるべく帽子が落ちないようにする工夫は必要です。
帽子のアジャスターを極限まで閉める
キャップに限られますが、アジャスターを締めて固定する方法があります。
キャップの後ろ側の調節部分(アジャスター)をぎゅっと締めると、落ちにくくなります。
ただしキツすぎて頭が痛くなってしまうといったこともあるので、痛みを感じた際は別の方法をお試しください。
バンダナやドゥーラグを着用してから被る
バンダナやドゥーラグを頭に巻いて、その上から帽子を被ってサイズを調整する方法です。
帽子と相性の良いカラーのバンダナを選べば、ポイントにもなってオシャレです。
バンダナの被り方によってホールド力が変わってくるので、落ちない被り方を研究しておくことをおすすめします。
ドゥーラグは水泳帽のような薄手のキャップで、海外のラッパーがよく着用しています。
頭全体をカバーできるので、頭の汗が顔に垂れてくるのを防いでくれるでしょう。
アメピンで固定する
アメピンで耳の上あたりを髪の毛と帽子を挟んで固定する方法です。
ある程度の髪の長さが必要ですが、目立たないので違和感なくキープできます。
キャップやニット帽を被る際におすすめの方法です。
すき間テープを使う
帽子の内側の頭周りに隙間テープを貼って調整する方法です。
すき間テープは100円ショップでも購入できますが、キャップ専用のタイプも販売されています。
見た目を変えることなくサイズの調整が可能です。
まとめ:帽子に合わせて調整しよう
今回ご紹介した方法は、被る帽子の種類によって相性が合わない場合もあります。
実際に踊って確かめながら、自分に合う方法を見つけてみてください。
初心者限定札幌ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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